離婚はぜひ年末までに!年末調整および確定申告時に寡婦控除を行うことで税金にこんなに差が出ます!

nend

こんにちは!

氷結ママ(@hyouketsu_mama)です。

この度、無事離婚が決まりました。

今は色々な手続きを進めているところです。

→関連記事:離婚問題がとうとう決着!年末までに離婚することになりました。

っていっても私、婿取りなものですから、嫁に行った立場の方々と比べるとするべき手続きって本当に少ないです。

児童手当の名義変更とかは夫が退職して子供を私の扶養に入れた時点ですべて済ませてありますので、あと私がやるべき手続きって言ったら公正証書作って、離婚届け出して、児童扶養手当及び保育料改定の請求を行うくらいかと思われます。

こんなとき婿取りって助かりますね^^;。

さて、時期的に年末調整や確定申告のことを考え出す時期ですね。

私の職場でも無事年末調整の書類が手渡され、先日提出をしたところです。

でも残念ながらまだその時点では離婚が確定していなかったので扶養に入れた子供の事だけ書いて提出したのですが、その翌日に離婚が決まったので、いざ寡婦控除の手続きを取らねば!と思った次第です。

というわけで、今回はシングルマザー予備軍の私の年末調整および確定申告のことについて寡婦控除なんかのことも含めながら記事にしていきたいと思います。

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寡婦控除

寡婦控除って何?

離婚届

まず、寡婦控除のことを知る必要がありますね。

寡婦控除というのは一体どのようなものなのでしょうか?

[平成27年4月1日現在法令等]

 寡婦控除は、女性の納税者が所得税法上の寡婦に当てはまる場合に受けられる所得控除です。
 控除できる金額は27万円、特定の寡婦に該当する場合には35万円です。

<寡婦の要件>

寡婦とは、納税者本人が、原則としてその年の12月31日の現況で、次のいずれかに当てはまる人です。

  1. (1) 夫と死別し、若しくは離婚した後婚姻をしていない人、又は夫の生死が明らかでない一定の人で、扶養親族がいる人又は生計を一にする子がいる人です。この場合の子は、総所得金額等が38万円以下で、他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない人に限られます。
  2. (2) 夫と死別した後婚姻をしていない人又は夫の生死が明らかでない一定の人で、合計所得金額が500万円以下の人です。この場合は、扶養親族などの要件はありません。

(注)

  1. 1 「夫」とは、民法上の婚姻関係をいいます。
  2. 2 「合計所得金額」とは、純損失、雑損失、居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失及び特定居住用財産の譲渡損失の繰越控除を適用する前の総所得金額、特別控除前の分離課税の長(短)期譲渡所得の金額、株式等に係る譲渡所得等の金額、先物取引に係る雑所得等の金額、山林所得金額、退職所得金額の合計額をいいます。

<特定の寡婦>

寡婦に該当する方が次の要件のすべてを満たすときは、特定の寡婦に該当し、寡婦控除の額を27万円に8万円を加算した35万円とする特例があります。

  1. (1) 夫と死別し又は離婚した後婚姻をしていない人や夫の生死が明らかでない一定の人
  2. (2) 扶養親族である子がいる人
  3. (3) 合計所得金額が500万円以下であること。

(所法2、81、85、所令11、措法41の17、所基通2-40、2-41)

→参考URL:寡婦控除とは?(国税庁ホームページ) より引用しました。

ってな感じで見事にお堅い言葉で語られています。

なんともわかりづらい部分もあると思います。

私がお金関係のことを調べる時にお世話になっているサイトさんがこの寡婦控除に対してわかりやすい記述をしていますので、そちらをご紹介させて頂きますね。

→→年末調整2015*シングルマザー(母子家庭)が忘れがちな寡婦控除(書庫のある家@i-cube:nerona様のサイトへのリンクです)

つまり、ものすごく大雑把にいうと、配偶者と死別した人や離別した人で所定の条件を満たす人たちが受けられる控除ですよってことですね。

そもそも控除とは何なのか?

そもそも控除って何なんでしょう?

私自身も自分がシングルマザーになる予定で、特定の寡婦という控除を受けられることを知らなかったのならば、控除の深い意味なんて考えることもなかったと思います。

今まで勤めていた職場の年末調整とかでも独身の時でしたから扶養申告書なんて署名、印鑑で終わりでしたし、書いたとしても生命保険料の控除部分を記入するくらいでした。

社会保険料控除は源泉徴収票をもらったらそこに数字が記載されていたのでこちらはいじる必要なんてありませんでしたしね。

この機会に控除のことについて考えてみたんですが、どうやら控除というのは、所得から差し引かれるものだそうです。(大雑把すぎ?/笑)

そして、所得から控除を差し引いた結果、その残額に対して所得税がかかるという仕組みになっているようですね。

<例>

簡単に申し上げます。

  • 所得が1,000,000円・・・A
  • 受けられる控除が800,000円・・・B

→ A - B = 200,000円となります。

この残額200,000円に対して所得税がかかるわけです。

なので、所得に対して控除額が大きければ大きいほど所得税がかからない仕組みになっているわけです。

例えば、独身、扶養家族なしの生命保険未加入の社会人が年末調整をする場合、受けられる控除は

  • 基礎控除380,000円
  • 社会保険料控除分

となります。

その他職場の条件等によっても変わりますが、給料所得が2,500,000円だった場合、

2,500,000(所得)-380,000円(基礎控除)-100,000円(社会保険料控除・数字は適当)=2,020,000円

なので、2,020,000円という金額に対して所得税がかかるというわけですね。

私が例えば同条件でシングルマザーとなった場合、特定の寡婦という控除が受けられるようになるので、

2,500,000(所得)-380,000円(基礎控除)-100,000円(社会保険料控除・数字は適当)-350,000円(特定の寡婦控除)=1,670,000円

なので、1,670,000円に対して所得税がかかるようになるのです。

2,020,000円の所得税と1,670,000円の所得税はやはり額が違うと思います。

給料所得に対して控除額が大きいほうが税金は安くなるということです。

どうやって寡婦控除を受けるの??

以下の通りです。

職場等で年末調整を行っている人→職場より11月ごろ配布される『給料所得者の扶養控除等(異動)申告書』

年末調整を行っていない人→2~3月ごろ所轄税務署にて行われる『確定申告』

で受けることができます。

では、具体的にどうやるのか、その内容を見てみましょう。

年末調整にて行う場合

職場等より配布される、給料所得者の扶養控除等(異動)申告書 に記入します。

2015-11-25 (1)-2

上記画像の、ココ①と書いてある部分の2番に寡婦、3番に特定の寡婦という記載があります。

こちらに、寡婦に該当する場合は2番を、特別の寡婦に該当する場合は3番にマルをつけるわけです。

そして、ココ②と書いてある部分に左記の内容(この欄の記載にあたっては、裏面の『3 記載についてのご注意』の(2)をお読みください。 と書いてあります。

その内容というのがこちら↓↓

2015-11-25 (2)-1

つまり、簡単に言うと左記の内容の部分には、

  • 何で寡婦になったのか?→私の場合は離婚
  • 子供の氏名及び所得見積もり→私の場合は子供がまだ4歳なので0円
  • 特別の寡婦に該当する場合は所得見積もり額→私の場合は該当するので自分の所得を書く

という内容を書けば良いのかなと思われます。

寡婦および特定の寡婦である詳細を書けってことですね。

これらを記入して職場に提出するわけです。

そうすることで、寡婦だと270,000円分、特定の寡婦だと350,000円分の控除が受けられるわけなんですね。

確定申告で行う場合

今回の私のケースはこちらになりそうです。

私は年末調整の書類を提出した後に離婚の具体的な日程が決まったので、書類には寡婦控除の申請はしませんでした。

でも平成27年12月31日の時点では離婚することが決まっている以上、受けられる控除は受けるべきだと思ったので管轄の税務署に電話して事情を話してどうすれば良いか聞いてみました。

回答は、

年末調整で受けられなかった控除は職場で再度年末調整を行って1月の給料に反映させるか、それが無理なようなら税務署にて再度確定申告を行ってもらう

とのことでした。

さすがに年末調整を再度行ってもらうのは気が引けたので、来年2月ごろに確定申告で寡婦控除を受けようと思っています。

話題がそれました。

確定申告での寡婦控除を行う方法(職場にて年末調整をしていない場合)についてご説明します。

確定申告での寡婦控除を行う方法(職場にて年末調整をしていない場合)

ちなみに、私はインターネットで書類作成→税務署へ提出という方法を取っているので、その方法についてです。

分からない場合は、源泉徴収票等必要書類をもって税務署へ行けば書類作成してくれると思いますので、そちらでお願いします。

1.確定申告書作成のページへ行く

2015-11-28-1

ヤフーで検索しました。

一番上の所得税(確定申告書等作成コーナー)をクリックします。

2.確定申告書等作成コーナーをクリック

2015-11-28 (1)

3.下記個所をクリック

2015-11-28 (2-1)

4.書面提出をクリック

2015-11-28 (3)

5.こんな感じの画面が出るので、それぞれ該当箇所をチェックをして次へ進みます。

2015-11-28 (4)

6.所得税及び復興特別所得税の確定申告書作成コーナー をクリックします。

2015-11-28 (5)

7.左記に該当しない方 を選びます。(※年末調整を行っていない場合。職場にて年末調整済の場合は青い箇所をクリック)

2015-11-28 (7)

8.該当する箇所にチェックして次へ

2015-11-28 (9)

9.給料所得をクリック

2015-11-28 (10)

10.職場からもらった源泉徴収票を見ながら、記入できるところを埋めていきます。

2015-11-28 (12)

11.入力すると、課税対象になる所得が算出されます。

2015-11-28 (13)

12.所得控除(社会保険控除や生命保険料控除などを入力します。)

2015-11-28 (14)

13.いよいよ寡婦控除の入力です。

2015-11-28 (16-1)

14.該当箇所にチェック

2015-11-28 (17)

15.特定の寡婦にチェックを入れたので、350,000円分の控除になりました。

2015-11-28 (19)

16.次へ進もうとしたら下記のようなエラーが出ました。

2015-11-28 (20)

17.次の個所を入力します。

2015-11-28 (19-1)

通常扶養控除は16歳以下の子供は関係ない場合が多いのですが、寡婦控除を受ける場合、入力しないと先に進めません。

18.子供の情報を入力します。

2015-11-28 (22)

19.こんな画面が出るのでOKを出します。

2015-11-28 (23)

20.結果確認で次へ

2015-11-28 (24)

21.控除の情報が出そろいました。

2015-11-28 (25)

22.私の納めるべき所得税が決定します。

2015-11-28 (26)

23.あとは必要事項を指示に従い記入していきます。

24.確定申告書を印刷して書類作成が完成しました。

以上、寡婦控除を確定申告にて行う場合のやり方でした。

実際にどのくらい還付される?

今回この記事を作成するにあたり、私自身の昨年の収入でシングルマザーになった場合どれだけの還付を受けられるのか、比べてみました。

結果として、

昨年控除を受けてない場合→約58,000円の還付

シングルマザーになって寡婦控除を受けた場合の還付→約76,000円の還付

ということで、寡婦控除により18,000円分の税金を節約することができました。

ちなみに、私の課税対象の金額はなんと53,000円でした(笑)。

まとめ

今回はシングルマザーの確定申告及び年末調整の事について記事にしてみました。

もし今までシングルマザーなのに年末調整や確定申告で寡婦控除を受けたことがないという場合、ぜひ挑戦してみたらいかがでしょうか?

思わず税金の節約ができるかもしれませんよ^^。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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