おはようございます。
氷結ママ(@hyouketsu_mama)です。
ここ最近は決意新たに頑張っております。
というのも、実は先日カエデさんが無事4歳になりました。
そして、4歳の誕生日を迎えた当日の夜、私はカエデさんに夫と離婚することを伝えたのです。
今日は、その時の私の心境や子供の反応などをまとめて記事に残しておこうと思います。
目次
4歳のタイミングで子供に離婚を打ち明けた理由
(1)私が精神的に辛くなってしまった
夫との別居が始まって約1年半が経ちました。
その間に義母達がカエデさんを夫に会わせたりしていたこともありましたが、恐らく1年程度カエデさんは夫に会っていません。
もちろん普段の会話の中で父親である夫の話をしてくることもありましたし、夢で見たのか、パパと○○へ行ってきた!と言葉にすることもありました。
その時の私は、相槌などの反応はしましたが心からウェルカムの反応ではなかったと思います。
それは私が反省すべき点だとは思いますが、中途半端にウェルカムの反応をしてしまったら、これから先もカエデさんは私との会話の中に夫の事を出してくるのではないか、復縁やまた一緒に暮らせるかもしれないという希望を持たせてしまうかもしれない、それらが私には苦痛に感じたからです。
カエデさんの言葉に相槌を打つだけというのが私ができる精一杯の対応でした。
性格上のお話になりますが私は残念ながら人に嘘をつくことができない人間です。
悪く言えば機転が利かない、話してて面白味がないと言われるタイプの人間かもしれません。
お世辞が言えない人間なんですね。思えば私の父親もそのタイプです。
私はカエデさんに対して、パパはいつか戻ってくるよ、とか、また一緒に住めるよ。なんて実現するはずのない中途半端な嘘をつくことができませんでした。
カエデさんからパパの話を出される度に泣きそうになってしまう自分を抑えることができなかったのです。
(2)家族ぐるみのイベントが多かった
しばらくの間、家族ぐるみのイベントが多かったです。
保育園の運動会や地区の祭礼の準備、市民体育祭など家族で関わるイベントが多かった中で、ほかの子供たちは父母揃って参加しているのに対してうちは父親がいない状況での参加。
カエデさんはきっとなんでうちのパパは来ないんだろう?と思っていたでしょう。
その理由を伝えなければと思いました。
(3)保育園での子供同士の会話
今年の2月ごろのお話になると思いますが、保育園から親の就労状況や家族構成などの確認を行い書類を提出しなければいけない機会がありました。
昨年から夫との別居を始めましたが、当時はまだ離婚が確定していなかったため保育園側にその事実を伝えていなかったのです。
仮に別居していることを保育園側に伝えた上で、やり直すってことになったら夫がそのあと保育園に来づらくなるなぁと思ったからです。
伝えるならば離婚が確定してからにしよう。
私はそう思っていました。
そして2月ごろ、離婚が確定し保育園の先生にその事情を伝えたところ、保育園の先生は『やっぱり』という反応をしました。
詳しく聞いてみると、なんでも、カエデさんは保育園で『パパは○○ばぁば(義母)のところにいる』と常々言っていたそうですから。
子供からすればふーんで済む話ですが、先生たちからすればそりゃ何かあったのかな?って思いますよね^^;。
子供は正直です。
でも、たぶん私がカエデさんの立場でも同じことしていただろうなぁって思います。
子供に事実を伝えるべきタイミングが来ているのだと思いました。
(4)義母達の存在
義母達の存在が煩わしくなってしまったというのも理由の一つです。
以前、義母にひどいことを言われました。
→関連記事:二度と忘れない・・・義母に言われた屈辱的な言葉
義母にひどいことを言われてからずっとその言葉が頭から消えず、悶々としていました。
夫は別居を始めてから離婚したいと答えを決めてくるまで4か月もかけました。
その間私は話し合いがしたくてもできない、会いたくても会えない状況にされていたわけです。
会いたいと言っても、まだ気持ちが分からないと拒絶されていたわけです。
それならば、私も義母に屈辱的な言葉を言われてから4か月間自分の中でじっくり考えて、結果として無理だと判断したら4か月後に義母達にその事実を伝えて、もう来ないでくれって言ってやろう。
そう思ったのです。
『お宅の息子さんは、別居してから4か月間自分の気持ちが分からないと
言って私と会うことを拒絶しました。4か月間考え抜いた結果、離婚を選びました。
だから私も、貴方(義母)にひどい言葉を言われて4か月間みっちり自分の中で考えましたが、
結果としてカエデさんをこれ以上あなたに合わせる必要も義理もないと判断しました。
お宅の息子さんが考え抜いて離婚を選んだように、こちらもカエデさんとの面会を拒否させていただきます。』
何かあったらそう言ってやろうと思い、先々月義母から○○日に会いに行くって連絡があった後に、義母の内縁の旦那さんに電話をして、
『義母さんに数か月前にひどいことを言われてずっと考えていたんだけれど考えた結果もううちには来てほしくない。』
と伝えました。
もちろん私の両親にも了承を取って。
その後、義母達からの連絡はぴたりとやんだのです。
やっと心の底からほっとした。
これで仕事から帰ってきたら義母が家に来てるんじゃないかとか、いつ義母から連絡が来るのだろうかという思いから解放されるんだと思いました。
それから1ヵ月はストレスフリーな生活を送っていたのですが、カエデさんの誕生日の数日前に義母からメール+連絡、内縁の旦那さんからの電話があったのです。
内容としてはカエデさんの誕生日をお祝いしたいのでほしいものがあったら連絡くださいとのこと。
数回電話は着ましたが、結果的に私はその連絡をすべて無視しました。
もう関わってほしくない。
私が欲しいのはカエデさんと家族と過ごす穏やかな時間であると。
カエデさんは私の子供でこちらで責任をもって育てます。
そう改めて意思表示するためにもカエデさんに離婚を伝える決意をしたのです。
長くなってしまったので続きはまた次回にしますね。