おはようございます。氷結ママ(@hyouketsu_mama)です。
先日、カエデさんの保育園の運動会がありました。
規模もそんなに大きくはない田舎の保育園なので場所取り問題とかビデオカメラ問題にそこまで悩むことはありません。
10月に入ったにもかかわらず最高気温が28度程度ととても暑かったのでばっちり日焼けしてしまいました(笑)。
親子競技、親子遊戯、一般参加の競技などもあり、あっという間の一時でした。
年中・年長さんの競技が多いので、来年年中組になるカエデさん、来年がますます楽しみになりました。
そんな中、カエデさんの同級生のご両親の方々などとお話しする機会ももちろんあったんですが、やはり旦那さんのお話になったりするわけです。
私は夫と別居中、離婚予定なのでいやー返答に詰まる詰まる(笑)。
卒なくこなしてみましたが、そんな中で感じた思いを記しておこうと思います。
目次
シングルマザーになる予定です!と声を出して言いたい。
保育園には同じ地区に住んでいる方々、カエデさんの同級生のご両親、先生方、個人的に知り合いの方など本当にたくさんの人たちが参加していました。
そんな中で私が夫の話題が出た時にどうやって交わしたかをご紹介しておこうと思います。
第一関門 同じ地区に住んでいる、夫と付き合いのあった人たちとその奥様方
ありがたいことに、同じ地区に住んでいる方々からは夫の事は聞かれませんでした。
・・・というよりもたぶん聞けなかったんだと思う(笑)。
夫は以前私の地区の消防団に在籍していましたが別居後に退団しています。
それを知っている同じ消防団の人たちからはもちろんその話題が出ることはありません。
夫が退団したってことは離婚するんだろうと思われているのでしょう。
ただ、恐らく離婚原因はひん曲がって伝わっていると思います。
離婚の原因を私が直接消防団の人たちに話したことはありませんし、夫からの話しか聞いていないでしょうから。
恐らく夫は『二人目出産に関する意見の違いや性格の不一致』で別居→離婚になるという風に話していると思うのです。
でも事実は全く違います。
夫の不倫です。
と今は声をあげていってやりたいです。
夫が消防団を退団した後も私はその地区に住んでいますので消防団の方々と会うこともあるわけです。
本当なら夫が退団してすぐに事情を説明して私が夫の無礼を謝罪するべきだったとは思います。(それでなくても人数が少ない消防団なのに入ってすぐ辞めるという迷惑な行為をしたわけですから。)
ただ、退団した当時は私は夫の不倫の理由が消防団も一枚絡んでいると思っていたので(夫よりそう説明された)、正直な気持ち消防団に対して複雑な気持ちもあり謝罪をすることができませんでした。
後日、不倫の理由に消防団は一切関係がなく、夫の嘘であったことに気づいてからは謝罪しなければいけないと思うようになりました。
今はそのタイミングを見計らっているところです。直接団長さんに謝罪したいですしね。
しかし消防団にも迷惑かける可能性がある嘘をつく夫、つくづくクズ男です。
消防団の方々の奥様方も事情を旦那さんから聞いているのか、私に夫の事について聞いてくることはありませんでした。
ただ、恐らく夫の消防団の退団と保育園のイベントごとに夫が来ていないことを考慮して今の我が家の状態がどういう状態であるかは感づいているとは思います。
聞かれない優しさ。
とてもありがたいです。
きちんと離婚が成立したら、実はいろいろあってシングルマザーになりまして・・・と伝えようと思います。
第二関門 カエデさんの同級生の親
次なる関門はカエデさんの同級生の親御さん方です。
一部、よく話をするママさんにだけ別居していていずれ離婚するという話はしてあるのですが、そのほかのママさん方は事情を一切知りません。
もちろん今日は旦那さんは?と聞かれることもあります。
実際私も話のネタとして今日は旦那さんは?って聞くことありますもんね。
で、
『今日は仕事で来られなくて・・・。』
と卒なく返すわけです。
嘘つくのがすっごい心苦しいですが、でも仕方ありません。
別に黙っているんじゃなくて、そこまで仲良いとは限らないママさん方にそこまでの事情を話す理由もないかなと思いまして。
カエデさんの園は小学校の学区が違うお友達がたくさんいるので、小学校に上がると同時に付き合いがなくなる可能性も高いわけです。
まして働いていて普段は接点のない親御さんも多いので、そんなママさん方に詳細まで事実を話す必要はないかなと思うんですよね。
同じ小学校に持ちあがるママさん達には機会があれば言おうかなぁと思っているわけですが。
いずれ別れるなら言わない手もあるなぁと思いました。
これからは『シングルマザーなので』と前置きして伝えようか。
難なく保育園の運動会は終わったわけですが離婚することって本当に面倒だと思います。
何より他人への説明が面倒くさい。
そこまで突っ込んで聞いてくる人もいないですけどね。
こんな面倒くさいこともあるんだなぁと別居中の今、つくづく実感しております。
もう、保育園の運動会のグラウンドの真ん中で、
『私はいろいろあってシングルマザーになりました!
以後よろしくお願いします!いろいろ聞かれるの面倒くさいんで聞かないでください!』
って叫びたい気持ちでしたもん。いっぺんに伝わるから楽だし。
夫を知っている人たちが身近にいるってのもなんだか嫌というか。
保育園の状況は変わらないので、これから先カエデさんが小学校に進学してうちの事情を知らない人には、
うち、シングルマザーなんですよー!とあっけらかんと答えようと思います。
特にシングルマザーってことを気にしてませんよーっていう感じで。
その代わり、シングルマザーだからって役員ができないとかそういうのは一切なしで進んで引き受けていこうと思っています。
あ、もちろんやる人がいなければの話ですけどね。
シングルマザーだってきちんとやることやっていればあそこはシングルマザーだからっていう偏見はされないはず。
改めて頑張っていかなければならない。
そんなことを考えたカエデさんの運動会でした。
今日もお読み頂きありがとうございました。